12月29日 大館樹海ドーム
札幌アンビシャス−東京ドリームス


「12月に秋田県でマスターズリーグが開催される」・・・・・・。
最初に聞いた時、それは嘘だろうと思いました。しかし事実でした。
秋田県大館市に建てられた小振りのドーム「大館樹海ドーム」にて、真冬のプロ野球が実現したのです。
とりあえず競技自体は問題なく開催できるでしょう。そのためのドームなのですから。しかし問題はそこまでのアクセス。秋田市からは結構離れている上に季節は真冬、凍結路面と戦いながら大館に向かいました。そして細い道を走っていくと、住宅の隙間から巨大なドームの屋根が現れるという妙な光景に出くわしました。

さて本日の試合の主役は、大館市出身の高山郁夫投手(札幌・元西武他)。他の選手よりも大きな声援を受けながら先発のマウンドに立ち、3イニングを無失点に抑えました。
一方の東京は本格派投手が次々と登板していました。西崎、渡辺久の若手ももちろん速いのですが、斉藤明夫が47歳にして2人に負けないストレートを投げていたのが驚きでした・・・。

この試合の観客は家族連れが多かったのですが、往年の名選手を懐かしむ両親、祖父母をよそに、子供達は「・・・・・・?」といった感じでした。確かにいくら「この選手は昔、剛速球を投げて・・・」「ホームランが凄かったんだよ」と言われても、当時を知らない子供に取ったら正直「ただのおじさん」でしょうし。顔も名前も分からない選手にサインを貰う子どもあり(おいおい)、試合に飽きて遊び出す子どもあり・・・。
まあ少しでも昔のプロ野球に興味を持ってくれたら、マスターズリーグの目的は果たせると言っていいのではないのでしょうか。

試合前は一般客に混じって売店でうどんを買っていた「おじさん」が、ひとたびグラウンドに立てば現役時代を彷彿とさせる(と思われる)華麗なプレーを観せる、そんな不思議な雰囲気が味わえるマスターズリーグ。まだ2年目で運営方法には再編の余地もある、という話も聞きますが、まずは「成功」と言えるのではないでしょうか。


どう見てもマッチしていない風景

村田様はお休み・・・ガッカリ

この天気で野球が出来るのだから凄い

寒いのでマッサージも念入りに

もう飽きた?

今日の主役、高山特集

もちろん先発は高山

一球ごとに声援が送られる

相変わらず渋かった本西さん

西崎はやはり速かった

ナベQはもっと速かった

ナベの速さは反則でしょうと言ってみる

札幌アンビシャス0−7東京ドリームス


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